皆様、またまたご無沙汰しております。
エル・ハラペーニョです。
早いもので、気づいたらGWも残り1日となってしまいましたね。
GWとは言え、コロナウィルスの流行もあってゴロゴロして過ごしていたら、GWが終わりそう……なんて人も多いのでは?(私もその一人です 汗)
外に出ずに家にばかりいると、なんとなく元気がなくなってきますよね。
そんな時にスタミナをつけられる新しい丼ぶりメニューが吉野家から出たので、さっそくお持ち帰りしてみましたよ!
吉野家のスタミナ超特盛丼
そんな新メニューがこちら、スタミナ超特盛丼です。

お肉が食べたい気分の時、いざメニューを選ぼうってタイミングで牛にしようか、豚にしようか、鶏にしようか、悩むことってありませんか?
そんな悩みを一発で吉野家は解決してくれました。
牛と豚と鶏が全部一度に味わえる丼です。
吉野家のプレスリリースによれば
『スタミナ超特盛丼』は、牛カルビ・豚肉・鶏肉をニンニクをたっぷり使用した焼肉の特製たれで焼き上げて大盛のご飯の上に全部のせ、仕上げにフライドガーリックと青ねぎをトッピングした商品です。玉子も別小鉢で一緒に提供します。
https://www.yoshinoya.com/wp-content/uploads/2020/04/01214400/news20200501.pdf
『スタミナ超特盛丼』で使用する牛カルビ・豚肉の量は「牛カルビ丼」「豚丼」並盛の肉と同じ分量です。鶏肉もこれらと同等量を使用しており、牛カルビ・豚肉・鶏肉だけでも牛丼並盛の牛丼の具の3倍超のボリュームとなっています。
肉をたくさん食べてスタミナをつけたい方に満足いただける商品です。ニンニクがたっぷり効いたたれとフライドガーリックの香りに食欲がかき立てられつつ、3種類の肉とご飯をモリモリ食べ進めれば満腹感と幸福感の両方を満たせます。
フライドガーリックのガリガリとした食感と青ねぎのシャキシャキとした食感の妙もお楽しみください。別小鉢で提供される玉子は、セパレーターを使用して黄身だけを肉と絡めて食べるもよし、溶いた玉子にたっぷりの肉をくぐらせて食べるもよし、お好みに合わせてお召し上がりいただけます。
なんと、牛も豚も鶏も、それぞれが並盛の丼と同等量というボリューム感!
牛丼類って、並盛だとちょっぴりお肉の量に物足りなさがありがちですけど、これなら満足いくこと間違いなし!
それでは早速いただきましょう!
念の為……ボリュームを計測してみました
今一度、スタミナ超特盛丼を見てみましょう!

何度見ても、牛・豚・鶏の上に鎮座している光景は圧巻ですね。
蓋を開けると、ニンニクの効いたタレの香りが食欲をくすぐってきます。
が、ここは少し我慢して、この丼のボリューム感を客観的に計測してみましょう!
豚肉の量は?
まずは豚肉の量から計測してみましょう。

豚肉の量は68gでした。吉野家さんの商品説明の通り、並盛の丼と同等量というのは間違いなさそう。
牛カルビの量は?
次にこの丼のエース、牛カルビの量から計測してみます。

てっきり牛の量は抑え気味だったりするのかな、なんて思ってたんですけど、こちらはなんと豚より多い73g。
5gの差ですが、こうして写真で比べてみると、たしかに一回り豚肉より量が多そうに見えますね。
鶏肉の量は?
そして最後は鶏肉です。

なんと鶏肉は、豚・牛を上回る圧巻の90gでした。
薄切りの豚や牛と違って、ブロック状なのでなおさらそのボリュームを感じますね。
最後に、ご飯の量は?
上の具が充実しているのが分かったところで、ご飯の量はどの位あるでしょうか?

ご飯の量は貫禄の397gです。
伊達に超特盛を名乗っちゃいませんね。
まとめると
- 豚:68g
- 牛:73g
- 鶏:90g
- 米:397g
- 合計:628g
うん、そりゃ1,727kcalしますわ(汗)
特筆すべきなのは、お肉とご飯の比率。
お肉231gに対して、ご飯が397gなので、全体のうち約35%がお肉。
普段牛丼を食べるときには、紅生姜やらオプションの卵やらでバランスの悪さを補ってる人(私含む)の感激の涙が止まりません。
スタミナ超特盛丼が「超特盛」にふさわしいボリュームなのが分かったところで、冷めてしまう前に頂きましょう!
実食
それでは早速頂きます!

お肉を口に運ぶと、蓋を開けた時に感じた通り、ガーリックの効いたタレの味が口の中に広がります。
タレは気持ち甘さ控えめのしょっぱい系です。
個人的にはもう少し甘みのあるタレの方が好きかも。
でも、いずれにせよ食欲をそそる、みんな大好きな味付けだと思います。
ただ、最初から卵を乗っけたのは失敗でした。
卵と絡めていない箇所は、タレの味がしっかりして美味しかったんですけど、崩した卵と絡めた箇所は、良く言えばマイルド、悪く言えばぼやけた味に。
最初は卵なしで食べて、中盤で味変で卵と絡めるのがベストかも。
その際も、少し醤油なんかを垂らしてあげて、味の輪郭を強調してあげるのが良いんじゃないでしょうか。

そしてこの丼の醍醐味はこれ。肉三種類を一気に食べてみます。
牛肉と豚肉と鶏肉を同時に味わうなんてこと、なかなかないですね。
食感的にはぶつ切りの鶏肉を強めに感じ、味覚的には脂ののった牛カルビの存在感が強いように感じました。
そして半分ぐらい食べたところでキムチを投入!

吉野家公式もキムチと一緒に食べることを推してるだけあって、お肉と良く合います。
吉野家のキムチは、辛さも控えめで、そこまで存在感も強くないので、こうやって丼に乗せてもバランスを崩さないのがGOODです。
いくら美味しくても、やっぱりこの量を食べてくると味変したくなるってもの。
キムチは一緒に注文することをオススメします。

ごちそうさまでした!
の後に、味噌汁を飲むのが至高。

口内に残ったパンチ効いたタレを味噌汁がやさしく包んで流してくれる感じがたまりません。
おわりに
ボリューム満点、スタミナたっぷりのスタミナ超特盛丼の個人的にオススメ度は……。
★★★★☆(星4つ:チェーン店の丼とは思えない肉のボリュームは大満足!)
です。
お腹が空いていて、かつ肉を気軽にガッツリ食べたい気分の時にはファーストチョイスだと思います。
家にある調味料を色々足して、アレンジしてみるのも面白いかも。
コロナウィルスの収束が見えず、不安な日々が続きますが、スタミナ超特盛丼でスタミナをつけて乗り切っていきましょう!