みなさんこんにちは。
エル・ハラペーニョです。
昨今、コロナウィルス対策でテレワーク(在宅勤務)している方も多いのではないでしょうか?
私も、3月に入ってからはずっとテレワークしています。
開始する前は、自宅で集中して仕事出来るのか心配でしたが、他の人に邪魔されず黙々と自分の仕事に取り組めるので、個人的には意外とテレワークのほうが作業能率は上がってるような気がします。
ただ、意外と困っているのが、お昼ご飯。
テレワーク開始直後は毎日お昼に近所にお出かけして外食したり、スーパーやコンビニのお弁当を探すのが楽しかったんですが、2週間目にも入ると、外出するのも面倒に……。
今日は、そんなテレワーカーにオススメの絶品冷凍ラーメンをご紹介します!
日清具多 辣椒担々麺
商品概要
本日いただくのは、日清食品冷凍さんの「冷凍 日清具多 辣椒担々麺」です。
日清具多 辣椒担々麺
日清さんによりますと、具多シリーズのコンセプトは
"ボリューム感のある具材と高品質なスープ" が特長の「冷凍 日清具多」シリーズは、専門店のような本格的な味わいを、電子レンジの簡単調理で手軽に楽しめる商品
https://www.nissin.com/jp/news/7935
だとのこと。
密かに担々麺大好き人間の私としても、このコンセプトとパッケージの時点でかなりそそられるものがあります。
その名の通り、具材もなかなか豊富で、製品特徴を見ると
1. 麺しなやかでつるみとコシのある中細ストレート麺。
2. スープ練りごまとすりごまをぜいたくに使い、豆板醤と香辛料 (花椒、唐辛子) で仕上げた深みのある濃厚な担々スープ。
3. 具材豚肉、ザーサイ、タケノコ、白ネギを炒め合わせた肉みそ、キクラゲ、チンゲン菜。
4. 別添「花椒入り唐辛子パック」。花椒と唐辛子による "シビれる旨さと辛味" が楽しめます。
https://www.nissin.com/jp/news/7935
と、専門店に引けを取らないどころか、むしろこっちの方がちょっぴり豪華かも!?
作ってみる
それでは早速作ってみます。
パッケージの裏面を見ると、
パッケージ裏面
ふむふむ、麺はレンジでチン、スープはお湯を注ぐだけの模様。
その手軽さからカップラーメンを選んでしまいがちですが、基本的には電子ケトルとレンジに任せるだけなので、全然手間ではないですね!
内容物
ちなみに内容物はこんな感じです。
具と一緒になった麺と、液体スープと花椒入り唐辛子パックというシンプルさです。
麻辣系の味が大好きな身としては、この花椒入り唐辛子パックがポイント高しです。
それでは早速スープを作ってみます。
液体スープ
胡麻ペーストと油たっぷりで、すごく香りがいいです。
そこにお湯300mlを注ぐだけで
担々スープ
100点をあげたくなるような、鮮やかで美しい担々スープの完成です。
この時点でスープに口をつけたくなるのを我慢して、レンジ調理した麺を投入します。
具を投入 麺を少し持ち上げてみる
深めの丼で作ってしまったので、ちょっと具が沈んでしまいましたが、具多の名に相応しく、ひき肉とキクラゲがゴロゴロしています。
チンゲン菜は、ちょっぴりクタクタ気味で、パッケージほどの存在感はありませんでした。
やっぱり、近年ものすごいペースで進化しているインスタント食品にとって、野菜は最後の高い壁なんでしょうね。
中細ストレート麺
花椒入り唐辛子パック
本当は先にスープを飲んでからにしようと思っていたのですが、辛いもの・花椒好きなもので、一口目から唐辛子パックを投入して完成です!
食べてみる
まずは担々麺の要であるスープから頂きます。
一口すすると、芝麻醤の胡麻のコクがしっかり感じられます。
最初から花椒を入れてしまいましたが、それでもしっかりとした胡麻の旨味があるので、辛党じゃなくても美味しく頂ける旨辛系スープです。
担々麺の名店、頤和園の胡麻ペーストをそのまま飲んでいるかのようなドロドロ濃厚スープと比べると、比較的サラサラしているので、最後まで美味しく飲み干せるタイプです。
麺も、硬さがちょうどよく、スープとしっかり絡みます。
あまりにシコシコ感の強い麺ではなく、適度にモチモチ感がある麺なので、担々スープに良く絡みます。
担々麺に欠かせないひき肉も、写真だと存在が分かりづらいですが、スープをレンゲですすってみると、ひき肉の旨味だけでなく、タケノコやザーサイの食感も感じられて、スープに良いアクセントを加えてくれてます。
花椒好きなので、途中でマイ花椒を加えたりしながらも、あっという間に完食です。
個人的おすすめ度
それでは、「日清具多 辣椒担々麺」の個人的おすすめ度は……
★★★★★(星5:下手なお店で食べる担々麺より断然美味しい! 家で200円ちょいでこの味が堪能できるなんて、ちょっとした奇跡)
です。
昔から、最も好きな麺類の一つが担々麺なのですが、家でこのレベルの担々麺が食べられるっていうのは感動を禁じえません。
作るのもレンジと電子ケトルにお任せなので、全然手間じゃないですし、これから担々麺が食べたくなっても、向かう先はお店じゃなくてスーパーかもしれません。
皆さんも、是非とも一度食べてみてください!