こんばんは、エル・ハラペーニョです。
日本では毎年新たな食のブームが来ていますが、去年から今年にかけて最も流行った食べ物といったら、やっぱりチーズタッカルビではないでしょうか?
私も新大久保の韓国料理屋で一度食べましたが、甘辛いコチュジャンソースで和えられたゴロゴロしたチキンと野菜、とろっとろのチーズは絶品でした。
美味しいとは言え、普段なかなか食べる機会がないのもまた事実。
そんな我々の前に現れたヒーロー、それは「みんなの食卓でありたい」松屋です。
今年の1月にもチーズタッカルビ定食を期間限定でリリースしていましたが、本日12月4日から、新たにチーズタッカルビ鍋定食としてリニューアル再発売されたのです。
早速頂いてみましょう。
松屋のチーズタッカルビ鍋定食
鍋として再登場したタッカルビがこちらです。

松屋の鍋メニュー「松鍋」シリーズ第三段として満を持して登場したのがこちらのチーズタッカルビ鍋定食です。
固形燃料で熱されたお鍋でグツグツしているチーズタッカルビ、ご飯、そしてもはや松屋の代名詞とでもいうべきお味噌汁……

そしてこちら生野菜です。
店員さんが忘れてしまっていたようで、最初はついてこなかったのですが、店内のポスターを見て確認したところ後出しして頂けました(笑)
月1〜2のペースで新メニューが出るので、店員さんもどのメニューにはどんなサイドがついてくるのか覚えるのも一苦労ですよね。

チキン、キャベツ、ニンジン、タマネギがグツグツ煮立ったコチュジャンソースと絡んで美味しそうです。
その上のトロットロに溶けたチーズがまた美味しそうですね。早速食べみましょう。
実食
それでは早速お肉から頂きましょう。

ちょっと分かりづらいですかね? 松屋の鶏肉メニューでは恒例のゴロゴロ鶏肉に、チーズがたっぷり絡んでいます。

そしてこれも若干ボケ気味ですが、野菜にたっぷりチーズが絡んでいます。
口に運ぶと、辛さは意外と控えめで、コチュジャンの旨味が際立っています。
辛いものが苦手な人でも食欲をそそる絶妙な味付けです。

見てください。食べ進めていくうちに、いい感じにチーズが溶けてきました。
ある程度形のしっかり残ったチーズも美味しかったですが、このトロトロ感もまた堪りません。
こうやって、チーズの食感が変化していくのを楽しめるのも、鍋メニューとして生まれ変わったからこそですね。

そして〆に頂くのがこちら。コチュジャンソースとチーズを絡めたリゾット風ライスです。
既にお肉と野菜をたっぷり食べたのに、この〆ライスもどれだけでも食べられちゃいそうです。
おわりに
松屋のチーズタッカルビ鍋定食は、鍋メニューになった事でチーズの食感の変化も楽しめる絶品メニューでした。
ただ、韓国料理屋さんで食べるチーズタッカルビと比べるとチーズが少なめに感じるので、チーズがお好きな方は、150円の増しチーズを追加してみてもいいかもしれません。
12月18日(火)10時までライス大盛無料サービス中なので、是非とも試してみてください。