みなさんこんばんは。エル・ハラペーニョです。
さて、皆さんはどんなラーメンが一番好きですか?
中華そば、魚介豚骨、家系、二郎系、担々麺……。どれも美味しくて、一番なんて決めきれないですよね。
でも限りなく一番に近い存在、それはやはり博多ラーメンなのではないでしょうか?
乳白色の豚骨スープに、ストレートの極細麺。う〜ん、最高ですね!
以前福岡旅行に行った時には、現地で食べた六食中五食が博多ラーメンだったぐらいに、私も博多風の豚骨ラーメンが大好きです(笑)
最近首都圏にも博多ラーメンの有名店が沢山進出してきていますが、それでも通ってしまうチェーン店……
その名は……。
博多風龍ラーメン!!!

黄色い看板の「替玉2玉まで無料!」で有名なお店ですね。
成長途上で、お財布の中身もまだまだ寂しいイケリーマン見習いにとって、580円で替玉2玉無料というのは嬉しい限りですが、流石に3玉同じ味で食べようとすると、少々飽きが来るのもまた事実。
今日は私が、博多風龍ラーメンを最初の一杯目から、2玉目の替玉を投入した三杯目まで美味しく食べる方法を伝授します!
一杯目〜先発はストレートな正統派〜
さて、では早速一杯目から美味しく食べましょう。
麺の硬さはやっぱりまずはバリカタで!
もちろんそのまま食べても美味しいのですが、卓上の調味料・トッピングが豊富なのも博多風龍の魅力。

とは言え、初っ端からあまりに自分好みに味変しすぎてしまうと、中盤以降の味の変化が薄くなってしまうので、まずはライトなところから。

まずはごまをたっぷりかけて頂きます。
適度に芯を感じられるバリカタ麺と、濃厚なんだけどサラっとしたスープが良く合います。
あっという間に一杯目は完食です。
二杯目〜中継ぎはパンチの効いたパワー系〜
さて、二杯目は一気に味変していきますよ。

まずはスープににんにくをたっぷり投入!
にんにくはスープの風味を一気に変えてしまうので、量はお好みに応じて調整してくださいね。
頼む替玉は硬めです。
以前は替玉もバリカタを頼んでいたのですが、麺の硬さを変えることで食感のコントラストを味わうのが最近のマイブームです。
30秒もせずに差し出される替玉。
早速丼に投入……。
してはいけませんよ!

逸る気持ちをグッと抑えながら、替玉の乗ったお皿にかえしを投入して、麺をかえしで和えてください!
先にスープに麺を投入して、その上からかえしをかけるのももちろん美味しいのですが、こうした方が麺にかえしの味がよく絡むんです♪
にんにくとかえしの効いた濃厚パンチ! より若者好みの尖った味付けになったので、二玉目もペロリと完食です。
三杯目〜ストッパーは口の中がプチ炎上!?〜
さて、そろそろだいぶお腹がいっぱいになってきましたが、まだ最後の替玉が残っていますよ。
三玉目に備えて、まずはスープを準備します。

色が変わるぐらいにたっぷりと辛子高菜を投入します。
最近高菜が高騰している関係で、辛子高菜を出さなくなったラーメン屋も多いとのニュースを聞いたような気がしますが、博多風龍さんは大丈夫なようです。
三玉目の替玉は普通をオーダー。
最後は食欲のそそるピリ辛ラーメンで〆るとしましょう。

辛子高菜が麺に絡んで、口の中がプチ炎上です。
でも、この辛さが食欲をそそります。
最初の正統派豚骨から、パンチの効いたニンニク豚骨、最後はピリ辛豚骨というそれぞれ特徴的な黄金リレー。
これは、リーグ優勝間違い無しの鉄壁リレーです。
おわりに
よくある「ラーメン大盛り無料」も魅力的な響きですが、「替玉無料」は少しずつ味を変えながら楽しめるので、更に魅力的ですよね。
替玉2玉無料の博多風龍で、一食で三種類のラーメンを是非ともご賞味ください。