こんばんは。エル・ハラペーニョです。
ブログを開設してから、何故だか今までネタがグルメ(しかもファストフード)に偏ってしまっておりました。
でも、実はこのブログはグルメブログではなく、あくまでイケリーマンを目指すためのブログなのです。
確かにグルメもイケリーマンの必修科目ではあるのですが、他にもイケリーマンの必修科目ってありますよね?
そう、それはメンズファッションです(強引)
カッコイイスーツやジャケットをビシっと着こなして、革靴をコツコツさせて颯爽とビジネス街を歩く、それが私のイメージするイケリーマン像です。
そんなわけで、今日は私が最近購入したお気に入りのファッションアイテムを紹介します。
目次
気分はアメリカの名門大学の学生 ブルックス・ブラザーズの紺ブレザー
ジャジャーン! 米国が誇る超人気ブランドBROOKS BROTHERS(ブルックス・ブラザーズ)のブレザーです!

我々の父親世代(?)の頃に大流行したアメリカン・トラディショナル(アメトラ)だとか、アイビー・ルックだとか呼ばれるファッションの必須アイテムと言ったら、やっぱり紺色のブレザー、通称「紺ブレ」ですよね。
元々私はボタンダウン・シャツを着ることも多く、最近米国に短期留学する機会もあって、ふつふつと湧き上がってきた「アメトラ的なアイテムが欲しい」という思い。
せっかく買うなら妥協してなるものか、と思って購入したのが、アメトラを代表するブルックス・ブラザーズの紺ブレでした。
そもそもブルックス・ブラザーズとは?
ファッションを楽しむ際には、もちろん好きなブランドの気に入った服を着る事が一番。
でもそのブランドの背景や歴史を知ると、好きな服がもっと味わい深くなる、そんな気がしませんか?
ブルックス・ブラザーズは、なんと今からちょうど200年前の、1818年にヘンリー・サンズ・ブルックスにより創業されたH. & D. H. Brooks & Co.として創業し、その後ヘンリーの息子たちが後を継いだ事でBrooks Brothersと改名しました。

リンカーン、ケネディ、オバマ等、アメリカの歴代大統領が愛好したブランドで、噂によるとリンカーン大統領が暗殺された際に着ていたのもブルックス・ブラザーズの服だったとか。
米国大統領がこぞってブルックス・ブラザーズを愛用していたのは、ブルックス・ブラザーズが常に革新的なブランドであったからなのでしょう。
米国で初めて既成品のスーツを作ったのも、今では定番となったボタンダウン・シャツや逆向きストライプタイを発明したのもブルックス・ブラザーズなんだとか。
伝統と革新のブランド。なんだかすごく素敵な響きですね。
何はともあれ、僕の紺ブレ、自慢してもいいですか?
そんな伝統と革新のブルックス・ブラザーズの紺ブレ、早速着てみました。

私の自撮り技術がないのはさておき、馬子にも衣装とはこのことではないでしょうか?
金色の三つボタンの段返りと、ブラック寄りの紺色が、なんだかデキる男感を醸し出してくれてる気がするのは私だけでしょうか?

普段のスーツのボタンはナットや貝が多いだけに、金色のボタンは個人的にすごく新鮮です。
この輝きが、普段のボタンとは一味違った自己主張をしてくれるからこそ、ブレザーは高級感とカジュアル感を両立させてくれるんでしょうね。
ブルックスブラザーズ×ロロ・ピアーナ=最強タッグ
さて、伝統と遊び心を感じさせてくれるこの素晴らしい紺ブレには、実はもうひとつ自慢ポイントが。

なんと高級生地として名高いロロ・ピアーナの生地を使用しているんです。
Loro Pianaのロゴがなんだか眩しいっ……眩しすぎるっ……。
写真では伝わりづらいかもしれませんが、このブレザーは見た目にも適度な光沢感があり、また着てみると肌触りがとてもスムーズで最高の着心地です。
同じく高級生地として有名なゼニアは男性的と評され、一方でロロ・ピアーナは女性的と評される事もあるらしいですが、とても的確な表現だと感じさせてくれます。
おわりに
やはり良い服を着ると、身も心も引き締まりますし、何より自分自身に「今日の俺、最高にイケてる」と言い聞かせる効果があると感じます。
特にブルックスブラザーズのようなアメトラブランドのブレザーは、最近流行りの細身のスーツと比べて、四角っぽいフォルムで丈も長めなので、少し大人びた印象を与えてくれます。
ここぞという場面でキメる一張羅として、アメトラ系のブレザーの購入を検討してみてはいかがですか?