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タイム・イズ・マネー 東京シャツ(BRICK HOUSE)の綿100%形状安定シャツ

2018年11月16日

こんばんは。エル・ハラペーニョです。

このブログをご覧頂いている皆様は、職場にはどのような服装で出勤していらっしゃいますか?

近年ビジネスカジュアルを許可している会社が増えていると聞きますが、大半の方はスーツ、ないしはジャケパンで出社されているのではないでしょうか?

そんなスーツ・ジャケットスタイルに欠かせないのは、やっぱりシャツですよね。

着る側としては、スーツ本体や靴にばかり気をつけてしまい、シャツはどうしても重要度を低く見てしまいがちですが、クールビズや社内でジャケットを脱いだ時には、身体の約半分を占める事になる、超重要アイテムですし、ジャケットを着ていても意外とシャツが与える視覚的影響って大きいですよね。

ただ、どんなに良いシャツを着ていても、シワシワでは全てが台無しになってしまいます。

毎回クリーニングに出せば良いんでしょうけど、若手イケリーマン見習いには、クリーニング代もばかりになりませんし、とはいえ家で洗濯してアイロンをかけるのも、週5日出勤で5着ともなると結構なタイムロスとなってしまいます。

今日は、そんな我々の悩みを解決してくれる、BRICK HOUSEの形状安定シャツを紹介します。

BRICK HOUSEとは?

今回紹介するBRICK HOUSEは、元々デパート等向けに製造・卸売を行っていた東京シャツ株式会社のオリジナルブランドです。

BRICK HOUSEのシャツの特徴を、みっつ、言わせてください(←新日本プロレスのオカダ・カズチカ選手風に)

ひとつ、全てのシャツには形状安定(形態安定)加工が施されているので、自宅でお洗濯してもシワシワなシャツを着なくても済みます。

これで嵩むクリーニング代ともおさらばできますね。

ふたつ、シャツのラインナップが豊富で、定番の白シャツや青シャツから、カジュアル寄りなチェック柄やパープル等の非定番色まで取り揃えているので、欲しいシャツがかならず見つけられます。

みっつ、特にありません。

と言いたいところですが、BRICK HOUSE第三の特徴は、綿100%の天然素材で形状安定を実現させていることです。

巷に溢れている形状安定シャツは、ポリエステル等の化学繊維を混紡している事が多いんですが、やっぱりポリ混の生地って、いざ着てみるとどこか肌触りが心地よくなかったり、夏場に汗をかいた時になんだかジメジメして着心地が悪い事も少なくありません

でも、BRICK HOUSEは、ポリ混の廉価なラインナップももちろんありますが、綿100%の形状安定シャツ、しかも世界で1%しか取れない超長綿を使用した、高級ピマ綿を使用した形状安定シャツや、80番手の双糸を使用したきめ細やかな肌心地のシャツ等、高品質と高性能とを両立させたシャツを多数製造しているんです。

3つのポイントを、どれか一つ満たすような形状安定シャツのメーカーは他にもあるでしょうけど、その全てを満たすのは、恐らくは東京シャツのBRICK HOUSEだけなのではないでしょうか?

それでは、きっと皆様気になるところであろう、BRICK HOUSEの高品質形状安定シャツの形状記憶の実力を、写真と共にご紹介致します。

形状安定のお手並み拝見

シャツとコーデのご紹介

1着目がこちら。高級ピマ綿100%使用の、パープル色のチェック柄ボタンダウンです。

(写真:パープルのシャツ)
商品番号:BM018500AC12V4X-04(税込4,212円)

この写真だとわからないのですが、実は第1ボタンが2つになっている、ドゥエボットーニ仕様なので、ノータイの時にこなれ感が出るのが良いですね。

チェック柄のシャツなので、グレンチェックのスーツと合わせて、色合わせでパープル色ドットのネクタイをチョイスしてみました。

2着目がこちら。プレミアムコットン使用の80番手双糸の青色の織柄ボタンダウンシャツです。

(写真:ブルーのシャツ)
商品番号BM018501AA12B4A-10(税込5,292円)

アップで見たときの織柄がとても美しいですよね。

なのでネクタイも織り目がざっくりとした素材感のものと合わせています。

写真だと分かりづらいですが実はこのスーツのストライプはブラウン色なので、ネクタイも色味を合わせてアズーロ・エ・マローネにしています。

着用後

そして一日ハードに(?)仕事に励んだ後のシャツの姿がこちらです。

(写真:着用後のパープルシャツ)
着用後のパープルシャツ

やっぱり一日着ると、特に腕とベルトの部分中心にシワがついてしまいますね。

着用後のパープルシャツ(背中)

背中側を見るとよりシワが目立ちますね。

パープルのシャツは自然な着用ジワですが、せっかくなので青シャツの方は手でくちゃくちゃにしてシワをつけてみます。

(写真:着用後のブルーシャツ)
人工的にシワをつけた青シャツ

疲れて帰ってきて、シャツを脱いでそのまま放置してしまうなんて事、時々ありますよね? そんなシワを人工的に再現してみました(笑)

形状安定シャツの効果は、こんな深いシワさえも打ち破れるのでしょうか?

洗濯後

それでは普段通りに洗濯をしてみます。

(写真:洗濯ネットに入れる)
洗濯ネットに入れる

洗濯ネットに入れてから、通常モードで洗濯機にかけます。

その結果がこちら

(写真:選択後のパープルシャツ)
洗濯後のパープルシャツ。結構シワが目立ちます

おや、洗濯機にかける前よりシワが目立ちますね。本当に大丈夫なのでしょうか?

(写真:洗濯後の青シャツ)
洗濯後の青シャツ。やっぱりシワが増えてる気が……

同じくこちらが洗濯後の青シャツです。やっぱりこちらも、洗濯機にかける前よりシワが目立ってしまっています。

ちょっぴり不安になってきましたが、ベランダで外干しします。

乾燥後

ベランダから取り込んだ直後の状態がこちら。

(写真:乾燥後のパープルシャツ)
乾燥後のパープルシャツ
(写真:乾燥後のパープルシャツ背面)
乾燥後のパープルシャツ(背面)

さぁ、どうでしょう? 洗濯直後の状態が嘘だったかのようにシワが取れていますね。

細かく見ると多少のシワこそありますが、着てしまえば身体から出る湿気ですぐに気にならなくなるレベルだと思われます。

(写真:乾燥後の青シャツ)
乾燥後の青シャツ
(写真:乾燥後の青シャツ背面)
乾燥後の青シャツ(背面)

流石に、人工的にシワシワにした青シャツは多少シワが目立ちますね。

でも、こちらもジャケットを上に羽織ってしまえば全然許容範囲な気もします。

とは言え、せっかくならもう少しシワの少ないシャツを着たいので、衣類スチーマーをかけてみるとしましょう。

使用したのはこちら、私も愛用しているPANASONICのスチーマーです。ド定番商品との相性はいかに!?

(写真:スチーマー後のブルーシャツ)
スチーマー後のブルーシャツ
(写真:スチーマー後のブルーシャツ)
スチーマー後のブルーシャツ(背面)

どうでしょう? スチーマーも、細かいところはひとまず無視して、全体的に軽くかけただけでここまでシワが取れました

形状安定のおかげで、スチーマーさえ使えば、シワのないシャツが常に着られそうです。

ご参考:約半年の使用歴のあるシャツの形状安定力は如何に!?

ここで気になるのは、形状安定の持続性でしょう。

約半年前に購入して、週一のペースで着用していたシャツの乾燥後の様子をご紹介します。

(写真:着用約半年のシャツ)
着用約半年のシャツ
(写真:着用約半年のシャツ背面)
着用半年のシャツ(背面)

恐らく15回ぐらいは洗濯機にかけているはずですので、流石に新品同様とはいきませんが、シワはそこまで深くはないですね。

手でしわくちゃにした青シャツ同様、軽く衣類スチーマーをかければシワは気にならなくなります。(すみません、写真取るの忘れました……汗)

おわりに

さて、今回は東京シャツ/BRICK HOUSEの形状安定シャツをご紹介しました。

私も、かれこれ15着以上は購入して愛用していますが、デザイン性が高いばかりか、形状安定までついていて、現状はこれ以外のビジネスシャツの購入は考えられません

皆様も、是非一度この感動を味わってみてください。

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